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2014年3月12日 (水)

それでも夜は明ける

Mov890

「それでも夜は明ける」見ました。1841年アメリカ、自由黒人として北部で暮らしていたソロモンが、突然拉致され奴隷制度がまかり通る南部に売り飛ばされるといった展開。音楽家として家族と幸せな日々を送っていたソロモンが、一晩で奴隷の身となり説明も聞き入れられず、鞭で打たれ、牛馬のような扱いを受ける生活に転落していく姿は恐ろしい。理不尽な白人達の傍若無人な振る舞いにに怯えながら、ひたすら苦渋と忍耐の12年間に、何度も脱出を夢見ては挫折を繰り返す終わりのない徒労感が重苦しく伝わってきます。それでも希望を捨てず苦境から抜け出したソロモンの姿からは、安堵感よりも取り残された奴隷達に対する負い目のような後味の悪さも印象深いです。実話のもつ生々しさと重厚な緊迫感はさすがのアカデミー賞作品、オススメしたい1本デス

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