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2010年3月21日 (日)

特別展 長谷川等伯

Neta249

日本画の巨匠、桃山のハセトンこと長谷川等伯を見に行ってきましたよin国立博物館。当時隆盛を極めた狩野派と真っ向対決した在野の絵師・等伯ですが、やはり等伯といえば晩年の水墨画が印象深いですよなぁ。茶聖・千利休を描いた人物画、もふもふした猿を描いた「枯木猿候図」、白と黒のコントラストの美しい「烏鷺図屏風」、そして霧の中におぼろげに浮かび上がるような幽玄とした味わいの国宝「松林図屏風」、年代順に追っていくと若い頃は狩野派に伍すエネルギッシュな力強さから、独自のわびた佇まいに変化していく様がよくわかります。秀吉亡き後は没落し、等伯とその息子が相次いで亡くなってしまい系統は途絶えてしまったそうで、歴史上ほんの一瞬輝きを見せた幽玄的な存在感こそが等伯のらしさを語っているような気がしますなぁ

「特別展 長谷川等伯」公式サイト

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