月にぬれた手

本日は座・高円寺にてオフィス3〇〇の公演「月にぬれた手」を観にいってきましたよ。高村光太郎の晩年の姿を描いたお芝居で、戦時中に国威発揚のために戦争賛美に努めた事を恥じて、花巻での隠居生活を始めるという史実に即した展開。高村光太郎の精神の葛藤を描きながら、やはりキーマンとなるのは死んだ妻・智恵子。いまやめっちゃ大好きな舞台女優である平岩紙演じる智恵子は想像以上の存在感!無邪気で素直な最愛の妻といったイメージが定着する智恵子ですが、苦悩する幸太郎に恨みつらみを吐き捨て惑わす狂気を内包する独特の解釈と平岩紙の演技が噛み合ってド迫力!コチラの胸にグワッと迫ってくる感じデス!我ながらアレですが、舞台見るたびに平岩紙ステキだな~と思わされる自分がいるなぁww
しかし今回は後ろの席の子供連れが最後まで私語とまらなくて辟易。舞台に子供を連れてくるならせめて最後まで観劇できる忍耐力がついてからにしてほしいものです
■神座主志(かみざぬし)



